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1号機 
飯島製作所 自動平盤打抜機 
JF-1030
紙寸法 330×400 ~ 730×1030 
紙厚0.1~E段まで2号機 
三和製作  自動平盤打抜機 
TRP-1060-SV AXIA
紙寸法 330×400 ~ 740×1060 
紙厚0.1~E段まで

河原紙器製
ピン配列式落丁機TXR-1100
               
 
2台の打抜機で330×400から760×1040の紙寸法まで対応します。紙厚も0.1ミリの薄紙から1.5ミリのE段まで打抜きできます。整理整頓を徹底し、日々改善を重ねることで、高い品質と生産性を実現しています。またトリミング機も完備していていますので、多面付のシートでも、ムシリの手間がかかりません。
 

この工程の流れ(打抜き)

 
Step01. 受入確認
シートと木型、原稿の確認とともに、印刷からの引継ぎ連絡事項がないかを確認します。
Step02. 木型・紙セット
木型が合っているか抜き見本と照合をしてから、木型を機械にセットします。そして給紙・排紙のセットをします。
Step03. 面版作成
罫線の溝になる面版をつくります。当社ではGテープを使用しています。紙の厚さ、紙目、箱の形状などを考慮して溝の幅と高さを決めていきます。
Step04. 見当・切れ調整
用紙の見当を合わせた後、全体がまんべんなく切れるように、高低をとっていきます。紙のビビリや紙粉を抑え、木型を長持ちさせるためにも、丁寧に仕上げていきます。
Step05. 抜き出し確認
抜き出し確認で、見当、切れ、罫線の出具合などをチェックし、箱として組みあがるかを確認します。また、機械汚れ付着や血痕付着がないか手指の傷の有無も確認いたします。
Step06. 本抜き
印刷時と同様に工程検査の資格を持つ第三者に抜き上りを確認してもらい、OKが出れば本抜きの開始です。また、当社では抜き始め200枚で一度止めて、念のため同様の確認をしています。
Step07. 抜き取り確認
パレット台ひと山終わる度に組立て確認して、切れ、罫線に異常がないか確認し、工程検査表に記録を残していきます。
 

丁寧な面作りとキスタッチな切れで、紙粉が少なく美しいパッケージを目指しています。抜き現場を統括し、2台の機械をフル稼働させることが私の仕事です。

高卒で入社し、日東紙工と打抜き一筋30年です。これからも三次元クリエイターとして、お客さまと世の中のお役に立っていきます。
   

印刷機を担当していますが、時間があいたときは打抜き機の操作もしています。いずれは貼り機も覚えて、パッケージ製造のマイスターを目指すのが私の仕事です。

一つの現場でスペシャリストを目指すだけでなく、多能工でオールラウンドプレーヤーを目指すのは、全工程に関わることでものづくりの醍醐味が味わえてとても楽しいです。
   

機械の準備時間ができるだけ短縮できるよう、前準備の手伝いをしています。状況や流れを的確に読み取り、機長が気持ちよく仕事ができるようにするのが私の仕事です。

前準備を手伝っていると、工程のムリ、ムラ、ムダがよく見えてきます。3つのムを取って、よりよい作業環境作りに励んでいます。
               
 
整理整頓はものづくりの基本です。仕事をやり易くする環境を整えて備えるために、環境整備という活動を全ての事業活動の原点としています。当社は環境整備を柱に、しっかりと改善と小さな変化を積み重ね、社員の価値観を共有するためにさまざまな社内活動に取り組んでいます。
各工程での担当者及び第三者の加工開始前確認や加工中の抜き取り確認など品質チェック体制を確立し、品質に問題がないか、汚れやキズはないかなどの検査を徹底しています。私たちは品質にこだわり、お客さまの期待通りの製品を作ることに、時間と手間を惜しみません。
私たちは納期はお客さまとの約束だと捉えています。全工程を自社内で行う完全一貫体制の中、移動ロスのない仕事運びで、工程間の情報交換を密にしながら連係プレーで効率よく製品加工を行っています。納期遅延で約束を破っては信頼は得られないと考えています。
私たちは全員が複数の機械操作や役割を受け持ち、一人二役、三役と多能工化を進めています。人員のムダをなくし、最小限の人数で作業効率を上げ、仕事の環境整備を進めて徹底したムダ取りをしていった結果、短納期の実現と同時に、大きなコスト削減を可能にしました。
私たちはお客さまのお役に立ちたいと考えています。短納期や難易度の高い製品などを頼まれると、全員で一致団結して、何とかその製品をお客様との約束通りに仕上げます。そしてお客さまから「助かったよ、ありがとう」と感謝の言葉をいただくことが最高の喜びです。
 
             
     
 
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